槇野進也YOGAダイアリー
ヨガ指導者がつづる 健康と幸せの流れに乗るブログ
DATE: 2010/12/18(土)   CATEGORY: 断食
『断食レポート 2010冬』~終焉とはじまり
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『復食 3日目』








 カラダが萌え立つように活気づいています!
まるで一足先に春が来たように。




 昨日、今日と、精力的に仕事をこなしました。
勢いがありすぎて、自分を抑えるのに困ったくらいです。
 食欲も出てきました。
なだめ、すかして、何とか穏やかに保てています。






 カラダのデトックスを終え、
好転反応も無事に経過しました。
さあ、新しいカラダ、新しいスタートです。








12月18日(土)




体重:56,8kg
BMI:19,5%
体脂肪率:12,7%
筋骨格率:36,3%







 
 断食期間中は、カラダのことはすべて
“おまかせ”しようと思っていました。
 どのような症状が出てきても、それは好転反応~
変わりゆくプロセスに過ぎないのだから、
カラダの自然治癒力を信頼しようと。




 ただ、仕事に差し障ることだけが気がかりでした。
ですが、この点においてもカラダを信頼しようと思ったのです。
 カラダという知性は仕事のこともちゃんと理解していて、
そのときを選んで体力を奪うようなことはけっしてしないだろうと。
 私の考えは間違いではなかったようです。
仕事を順調に勤め上げることができたのです。




 カラダのことはおまかせの姿勢でしたが、
その一方でココロは常に平静さを保ちたい、
と私は集中し続けていました。
 食が断たれるという異常事態にカラダはあります。
そんなときだからこそ、ココロ穏やかに過ごすことが何よりも大切です。
ひもじさや病気に囚われパニックになると、
心身に甚大なダメージを与えかねません。






 そして今回の断食ではこれまでの経験のなかで、
最も精神的に安定していられました。
これもヨーガの賜物かなと嬉しく思っています。




 また、幾つかの素敵な気づきがもたらされました。
やはり断食はたいへんですが、面白い!






 これにて、『断食レポート 2010冬』を終了します。
皆さん、これまでお付き合いくださってありがとうございます。










DATE: 2010/12/16(木)   CATEGORY: 断食
『断食レポート 2010冬』~復食
・抵シ撰シ托シ先丼+013_convert_20101216192730








『復食 1日目』






 弱火でじっくりコトコトと、
焦げないようにしゃもじでかき混ぜながら…。




 午前8時、テーブルの上にはお椀と箸だけが置かれています。
お椀には香ばしい湯気を立てながら玄米粥がよそわれています。
真ん中に乗せた梅干の赤が何とも眩しい。




 私は正座になり居住まいをただしました。
禅寺で教わったガーター(祈り言葉)を唱えます。




 「いただきます!」


 ゆっくりとお椀と箸を手に取り、
慎重に粥を口に運びます。
舌先に塩気が触れた瞬間、
全身にその波動が広がりました。


 そして粥が口に含まれました。
何とも頼もしい存在!
これまでずっと水分だけでしたから。




 時間をかけていただきました。
このような新鮮な感覚が与えられるのも、
断食のお陰です。






 終えた後は、シャバーサナ(屍のポーズ)で、
カラダの中を観察しました。
 食物が胃のなかでこなされ、
小腸に運ばれる様子が感じられます。
 ここで微細な痛みがありました。
お粥とはいえ、いささか驚いているようです。




 「断食は復食期こそが一番大切です」
と、断食道場で教わりました。
この時期、急激に食欲がわきあがることがあります。
そしてドカ食いに走ってしまう危険性があるのです。



 
 ですから、本断食以上に慎重に、
お腹に優しいものを少量から、
徐々に普通食へと戻していくのです。








12月16日(木) 8時




体重:56,2kg
BMI:19,3%
体脂肪率:11,7%
筋骨格率:36,5%








 午前はヨーガ指導でしたが、
お腹も安らかに過ごすことができました。
 そして昼食のとき、ちょっとした実験をしてみたくなりました。
私は古くなった野菜スープを飲んでみたのです。




 さて、どうなったでしょうか?
私には2つの予想がありました。




1、古くなったものでも消化吸収してエネルギーに変えてしまう。
2、速やかにカラダの外に排出させる。




 答えは…2番でした。




 3時間ほどしたら、お腹が痛くなってトイレに行きました。
たくさんの水分とともにお尻から出ていきました。
あとは、すっきりです。




 まったく素晴らしいカラダの働きぶりでした。
でも、もうしません(笑)






 復食期は3日程置いてみようかと思います。
次は土曜日にレポートします。










DATE: 2010/12/15(水)   CATEGORY: 断食
『断食レポート 2010冬』~生かされている自分


 『本断食7日目』






 断食をすることによってカラダは、
食物の消化・吸収という大仕事から解放されます。
 そこで、デトックス(解毒)などのカラダのメンテナンスに
集中的に力を発揮するようになります。




 断食をするとまもなく、
好転反応(めんげん反応)が現われます。


 頭痛、むかつき、発熱、悪寒、
吐き気、ふるえ、目の充血、皮膚の異常、
体臭、ガス、倦怠感…。


 現われ方は人によって様々ですが、
回復する前にカラダの不調をあぶりだしている
ような感じです。




 この反応によってパニックにならず、
落ち着いてさらに経過を見届けると、
やがて出ていた症状が消えていきます。




 断食とはカラダの奇跡的なメカニズムを
見守るプロセスでもあるのです。




 今回の断食では私に劇的な症状というものは現われず、
小出しに調整されているような感覚でした。
 「今回はこれでいいのだ」と、
カラダに言われている感じがします。








12月15日(水) 16時



体重:55,6kg
BMI:19,3%
体脂肪率:11,3%
筋骨格率:36,7%










 「このまま断食をし続けたらどうなるのだろうか?」
と、ふと考えました。
そして、「嗚呼、そうか。私は死ぬのだな」と、思いました。




 適度な断食はカラダをリフレッシュさせてくれます。
ですが、過度になると断食は死への道のりになるのです。
そんなところにいま私は立っている。
不思議な感じでした。




 人は誰しも死にます。
誰もが死に近づいています。
頭ではわかっていても、どこかまだ遠いところに
あるような死というものを
このときとても身近に感じたのです。




 そして同時に「生かされている自分」を
思わずにいられませんでした。
 明日は私の命をつないでくれる「食べ物」を
久々に口に含むことができます。楽しみです!






DATE: 2010/12/14(火)   CATEGORY: 断食
『断食レポート 2010冬』~つれづれに



 『本断食6日目』








 4日目に続いて、6日目の午前7時、宿便が来ました!
一昨日より多い手の平くらいの量でした。
 その後、カラダのセンターをゆらゆらと
エネルギーが立ち上る感覚があって、
何とも心地よかったです。







 今日も一日、介護の現場にいました。
忙しい時間の連続です。
 ストレスを受ける方向にココロがゆらがないように、
断食中だけに特に意識を高めました。
 やはり呼吸が役に立ちます。
ゆったりと息を吐きます。
数呼吸行なうだけで、心身がフラットな状態に回帰します。








 唇がカサカサしています。
普段でしたらご飯やおかずにもたくさんの水分が含まれていて、
そこからも水分を補給しています。
断食中もお茶や具なし味噌汁は摂っていたのですが、
それでも脱水傾向になります。








 カラダの中でいろいろな現象が次々と起きています。

こめかみのしめつけ、
短時間の発熱、
お腹のぎゅるぎゅる音、
ガス…。


 これらが何なのかは私には到底わかりません。
ですが、カラダが私よりもはるかに優れた知性を持って、
働いてくれているのだと思います。


 私にできることはカラダに感謝し、
カラダにゆだねるのみです。









12月13日(火) 19時




体重:55,9kg
BMI:19,2%
体脂肪率:9,0%
筋骨格率:37,7%

 







DATE: 2010/12/13(月)   CATEGORY: 断食
『断食レポート 2010冬』~腸内洗浄と宿便
 



 『本断食5日目』







 食事中の方はご遠慮下さい(笑)








 腸に便が残ったまま断食の期間を過ごすことは
カラダによくありませんので、
断食のはじめに、腸内を洗浄します。




 やり方は3つあります。
ひとつは、下剤の服用。
ひとつは、浣腸。
そして、私が気に入っているのは、
1ℓ以上の生理食塩水(体液の濃度の食塩水)を飲む方法です。






 ハタ・ヨーガの伝統的な浄化法としても塩水を飲む実践があります。
多量の塩水を飲んでアーサナやナウリなどで
激しく内臓を動かしてから、口、またはお尻から出すのです。
かなり荒っぽいやり方ですが、デトックスなど優れた効果があります。




 私は今回、内蔵は動かさず、塩水を飲んで静かに待ちました。
およそ半時間が経過したとき、トイレに駆け込みたくなるのです。
それも何度も。次第にお尻から出るものが
無色透明の液体に近づいていきました。


 腸内洗浄の成功です。
腸の中が空っぽになったわけです。






 そうした状態で断食をすると、
その翌日からはピタリと排便が止まります。
そして、私は宿便を待ちます。








 本断食4日目の午前8時、


 

 便意を感じた私はとりあえずトイレに行きました。
 するとつるりと出たのです。
親指2本分の大きさでした。
 これ以上リアルに描写しませんが(笑)、
やはりいつもとは形状が異なります。




 これまでの断食では7日前後で来ましたので、
想像より早くに宿便に遭遇できたわけです。




 このとき、何ともいえないスッキリ感、至福感があります。








12月12日(月) 19時




体重:55,4kg
BMI:19,1%
体脂肪率:9,1%
筋骨格率:37,5%






 体重が5キロ減、体脂肪率が10%を切りました。
頬肉がこけ、腹回りが小さくなったのが私自身はっきり感じられます。




 体力が減退している感覚は昨日より続いています。
今日は1日介護の仕事でした。忙しく過ごしましたが、
無事に勤め上げることができました。










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