『断食レポート 2010冬』~終焉とはじまり
『復食 3日目』
カラダが萌え立つように活気づいています!
まるで一足先に春が来たように。
昨日、今日と、精力的に仕事をこなしました。
勢いがありすぎて、自分を抑えるのに困ったくらいです。
食欲も出てきました。
なだめ、すかして、何とか穏やかに保てています。
カラダのデトックスを終え、
好転反応も無事に経過しました。
さあ、新しいカラダ、新しいスタートです。
12月18日(土)
体重:56,8kg
BMI:19,5%
体脂肪率:12,7%
筋骨格率:36,3%
断食期間中は、カラダのことはすべて
“おまかせ”しようと思っていました。
どのような症状が出てきても、それは好転反応~
変わりゆくプロセスに過ぎないのだから、
カラダの自然治癒力を信頼しようと。
ただ、仕事に差し障ることだけが気がかりでした。
ですが、この点においてもカラダを信頼しようと思ったのです。
カラダという知性は仕事のこともちゃんと理解していて、
そのときを選んで体力を奪うようなことはけっしてしないだろうと。
私の考えは間違いではなかったようです。
仕事を順調に勤め上げることができたのです。
カラダのことはおまかせの姿勢でしたが、
その一方でココロは常に平静さを保ちたい、
と私は集中し続けていました。
食が断たれるという異常事態にカラダはあります。
そんなときだからこそ、ココロ穏やかに過ごすことが何よりも大切です。
ひもじさや病気に囚われパニックになると、
心身に甚大なダメージを与えかねません。
そして今回の断食ではこれまでの経験のなかで、
最も精神的に安定していられました。
これもヨーガの賜物かなと嬉しく思っています。
また、幾つかの素敵な気づきがもたらされました。
やはり断食はたいへんですが、面白い!
これにて、『断食レポート 2010冬』を終了します。
皆さん、これまでお付き合いくださってありがとうございます。
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