槇野進也YOGAダイアリー
ヨガ指導者がつづる 健康と幸せの流れに乗るブログ
DATE: 2011/09/11(日)   CATEGORY: 未分類
震災から半年
 

 震災から半年、アメリカ同時多発テロ事件から10年。


 世界は残酷さと悪意に満ちているのかもしれない。






 地震発生のとき、私は東京のホームセンターにいた。
目の前で資材がバタバタと倒れ、
陳列されていた商品が次々と床にぶちまけられた。


 大地は盤石ではなかった。大地に立脚するしかない私は
これほど不安定な存在だったとは!


 私は「死」を覚悟した。
そしてこの瞬間、私は意外なことを思った。
「もし生き延びることができたなら…」
「…もっと死ぬ気で修業しよう」と。


 私はヨーガを日々修練しているが、
死に際しての想いは、これをさらに推し進める決意だった。




 私は生き延びた。そして、あのときの決意を実践し続けている。







 私には夢想していることがある。


「もし世界が100人の村だったら、
村人すべてが他の99人を思いやりいたわっている」
そのような世界を。


「この村では、村人は全ての人々から支えられ愛されていると実感している」
そのような世界を。


 もし誰もこのようなことを考えていないなら、
私がその1人目の村人になろう。





 だが、「実際に貴方はそれができているのか」
と問われたら、正直に「否」と告白せざるをえない。


 忙しさに負けそうなとき、
疲れに押しつぶされたとき、
やさしさを忘れることがある。
他者を思いやれない時がある。






 震災という苦難にあって、人々の数えきれない善意を見ることができた。
これほど勇気づけられることはない。






 私はあきらめない。
ヨーガもまた私の希望である。
この実践が気づきを深め、
他者を愛し慈しむ心を養ってくれるから。







コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 槇野進也YOGAダイアリー. all rights reserved.