槇野進也YOGAダイアリー
ヨガ指導者がつづる 健康と幸せの流れに乗るブログ
DATE: 2011/04/12(火)   CATEGORY: 未分類
震災から1ヶ月

 訪問入浴サービスで担当した方に、
ある末期ガンの女性がいました。
病気のためか身体は骨皮にやせこけていました。
ですが、精神は強く保たれており、
「お風呂に入って、綺麗になってから死にたい」
この方の切なる願いでした。


 しかし、バイタル(体温、血圧、脈拍、呼吸数)値が異常で、
入浴の許可がでないということが続きました。
余命いくばくもないことを本人が一番ご存知なのでしょう。
「何とか入れてほしい」と懇願するのでした。
その願いが届いたのか一時的に小康状態になり、
ついに入浴が実現したのです。




 女性は肩で息をしながらも、満足げに湯船につかられていました。
そして、その翌朝、女性はご自宅で亡くなられました。
安らかな最期だったそうです。






 高齢者介護の仕事をしていると、
こういった出来事は珍しいことではありません。


 訪問入浴の仕事で私が意識していたのは、
「これが(その方にとって)最後のお風呂になるかもしれない」
ということでした。


 だから「最高のお風呂を提供しよう」
と常に心がけていたのです。







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 震災から一ヶ月がたったその日に、
またしても大きな余震がありました。




 今回の災害で「死」というものが、
出会うご高齢者の側だけではなく、
私自身にも同じように起こりうるということを痛烈に感じました。

 
 何となく今日のように明日もあるように錯覚してしまう私たちですが、
一寸先には何が待っているか、これは誰にも予測できません。


 そこで、心むなしくなることはありません。
だからこそ、私はこう考えるのです。


 「いまを精一杯生きよう」と。








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 今年も桜が満開を迎えました。
この美しさを私は愛でました。
いま、この瞬間に感謝します。





DATE: 2011/03/15(火)   CATEGORY: 未分類
いま、自分にできること




 被災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ひとりでも多くの方が救われますように祈っています。




 この大惨事に対して私にできることは、
それが小さなことであっても
全力を尽くして行なっていきます!




 日本中から、そして世界から、たくさんの善意が集まってきています。
ともにこの苦しみを分かち合い、助け合い、乗り越えていけますように。
 



 

 
DATE: 2011/01/15(土)   CATEGORY: 未分類
セミナー『高齢者とタイマッサージ』



 介護の世界に飛び込んでから10年になりました。
私にできることがあればと試行錯誤を繰り返しながら、
汗を流し懸命に務めてきた日々でした。




 10年も励めばこういうこともあるのかもしれませんね。
先日、『臨床タイ医学研究会』から「高齢者とタイマッサージ」というお題で
講義をしてほしいとの依頼がありました。




 浅学非才ではありますが、私が経験したことや学びが、
少しでもみなさんにお役にたてればとお引き受けしました。




 その詳細を研究会のHPから抜粋する形でご紹介させていただきます。








セミナー「高齢者とタイマッサージ 第一弾」

~タイマッサージに精通する介護福祉界スペシャリストを招いて~




 ご存じのとおり日本も超高齢社会になって久しく、
介護福祉の問題も身近になってきた今日。
当研究会も、タイ医学を通して高齢者の方に何ができるのか、
真剣に取り組んでいきたいと思います。
 今回は介護福祉士とケアマネージャ-の資格を持つ
タイ式セラピストの槇野進也さんをお招きして、
介護福祉現場の現状のお話、高齢者へタイマッサージを
行うところの注意点なども交えながら、
今後の可能性を探ってみたいと思います。




●日時:2011年1月25日(火)13時30分~16時30分



●場所:田園都市線池尻大橋付近(詳しくはお申し込み時にお伝えします。)


●参加費:
一般 3,800円 会員 3,500円(会員限定ペア割3,300円/お一人様)
※指定の銀行口座へ振込頂きます。


●参加対象:
・タイマッサージのセラピスト及びタイマッサージ業界に関わる方
・臨床タイ医学研究会の活動に賛同頂ける臨床現場の専門家の方
・介護に関わる方


●定員:40名になり次第締め切り


●プログラム:


講義
・介護の基本概念と介護保険制度の概要
・高齢者の体と心と願い
・職員の悩み
・タイマッサージを行う時の注意点
・介護福祉界におけるタイマッサージの今後の可能性


実技
・椅子でできる簡単な体操とタイマッサージのテクニック


●講師:槇野進也 プロフィール
介護歴10年、在宅介護、施設介護の双方を経験する。
デイサービスにおいて介護予防としての運動プログラムを実施、好評を得る。
これをきっかけによりよい介護を目指しタイマッサージを習得。
現在はライフワークであるヨーガ指導、マッサージ施術、
老人保健施設での介護を行なうかたわら、これらを融合させた取り組みを模索中。
ブログ http://snofkin629.blog114.fc2.com/


≪講師より一言≫
「いま、介護の現場では何が起こっているのか?
私の経験を踏まえながらお伝えできればと思っています。
そして、タイマッサージや私たちにできることは何か?
その可能性も含めて皆さんに感じていただければと思っています。
お会いできることを楽しみにしています」









 早くも定員の半数に達したと伺いました。
みなさんの切実かつ熱い想いを感じます。
私もできる限りのものをご提供させていただきます。




 ご興味のある方は是非来て下さい。会場でお会いしましょう!
お申し込みは↓
『臨床タイ医学研究会』のHP









DATE: 2009/09/01(火)   CATEGORY: 未分類
ブログ更新100回!



 4月25日からはじめました
『絆はぐくむ~槙野進也のYoga日記』、
ついに100回を更新しました。






 思いがけない場面で「ブログ見ましたよ」と、お声をかけていただいたり、
また、このブログをきっかけにつながりが生まれたり、
書くことで学びや気づきをいただいたり、
日々を楽しませていただいています。
感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。







 
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 大学を卒業した時、私の両手には何もないように思えました。
文学部でしたから手にこれといって職もなく、
自分には長年にわたり積み重ねたものが、
雪のように静かに降り積もり腹の底に宿る自信が、
まったくないように思えました。
(ヨーガという宝を持っていることに、
このときの私はまだ気づいていなかったのです)




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 私は生来、好奇心が旺盛でした。
好奇心の赴くままにあれやこれやと挑戦しました。
貴重な経験をたくさん得ることが出来たのですが、
その一方で最後までやり遂げるということが少なかったのです。






 20代は「継続は力なり」を言葉通り
追い求めた時代であったように思います。






 そして、いま、ヨーガやマッサージ、介護の技が
この両手に静かに宿っています。
素朴に嬉しく思っています。




 私のなかの旺盛な好奇心、飽きっぽい部分も、
自分の素敵な一面として許してあげられるようになりました。








 書き綴ることは21からはじめました。
そのノートもいまや70冊を超えています。






 そして、mixiやブログという素敵なツールを使わせていただいています。
これからも継続更新していきたいと思っています。 



 

 千万の感謝を込めて。







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